奈良の静かな日々から、人生の知恵をお届けします。
私は、人生約50年において、世界中の様々な土地を訪れ、そして住んできました。そして、今ここ奈良で静かに暮らしています。
この静かな奈良で、日々感謝に満ちた生活を送る中で、これまでの人生で学んだ教訓や、生きる知恵を「今日のひと言」としてみなさんと共有したいと思います。
人生は、長い長い「旅」です。これから一緒に長い人生という名の「旅」を楽しみましょう!!🌿
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第 060 回
時々『引き算』(= 手放す。0にする)のススメ。
圓成寺の静寂な境内——多くの「足し算」で全身がんじがらめなら、時には「引き算」をしてみよう。
第 059 回
大事なのは、 『忍耐と継続』。
秋篠寺の苔の境内——焦ってやると、筋が切れたり、筋肉を傷める。大事なのは忍耐と継続。
第 058 回
『是々非々』で生きるだけで、人生ずいぶん楽になる。
明日香村・稲渕の棚田——是々非々は、臨機応変。バランスの取れた生き方。
第 057 回
我々は、それぞれの人生を乗りこなすパイロット。
葛城山の山頂から奈良盆地と大阪平野を一望——どんな航路をたどるのか、決めるのは、あなたの自由だ!地図はない。あなたが自由に描けばいい。
第 056 回
自分を基準に、人を見てはいけない
大和三山の情景——人はどうしても無意識に自分を基準にして人を見てしまう。時には見下し、時には劣等感を感じる。人は人、自分は自分。人も自分も尊重すれば良い。
第 055 回
いつもの生活こそ『一期一会』の精神で生きよう!
奈良公園の鷺池に浮かぶ浮見堂——日頃なにげなく会っている人、通っている道、通っている場所との別れは、ある日突然やって来る。だから、いつもの生活こそ一期一会の精神で生きよう。
第 054 回
だからこそ、" 仲間 " が尊い。
白毫寺の丘から奈良市街を見渡して——人は1人で生まれ、1人でこの世を去る。だからこそ仲間が尊い。あなたの周りの仲間を尊重し、たいせつにしよう。
第 053 回
" 他人の人生を生きてはいけない "
新薬師寺の十二神将で——他人の期待に応えようとしない。他人に期待しない。これを実践するだけで人生劇的に楽になる。
第 052 回
今日も無事起きることが出来た。
橿原神宮の夜明けで——起きる=新たに生まれる。みんな新しい誕生日おめでとう!!
第 051 回
光と影。陽と陰。
春日大社の参道で——どちらにフォーカスするかは、自分次第。
第 050 回
千里の道も一歩から
談山神社の石段で——小さなことから始めるのがコツ。
第 049 回
かけがいのない今を楽しもう。
山の辺の道で——日本最古の道。過程(プロセス)こそ、旅の本質であり、人生そのもの。
第 048 回
鳥かごから出よう。扉はずっと開いているのだから。
鳥見山で——735mの山頂から大和盆地を見下ろすと、ふもとの道が細い糸のように見える。
第 047 回
そうだ、あの人に手紙を書こう。
今井町で——江戸の格子戸が連なる路地に、便利とはまったく別の時間が流れている。
第 046 回
貢献出来ていない、なんてことはない。
石上神宮で——深い杜の中、神の使いたちは誰に頼まれるでもなく、今日も境内を歩く。
第 045 回
笑うから楽しくなる。
矢田寺で——梅雨の雨の中、一万株のあじさいが静かに咲く。
第 044 回
全ては偶然ではなく、『必然』ということになる。
佐保川で——水はひとつの流れとして、山から海へと続いていく。
第 043 回
損得への執着を断った時、心の豊かさが整ってくる。
正倉院で——1300年、静かにそこに在り続ける宝物の佇まい。
第 042 回
ただ居てくれるだけでいい。
春日山原始林で——見えない根が、静かにつながっている。
第 041 回
周囲の目を気にせず、あなたらしく在れば良い。
ならまち・元興寺で——千三百年、ただそこに在り続けた瓦。
第 040 回
いつでもそれを言い切れる様に一瞬一瞬を生きよう。
東大寺・二月堂で——一瞬の火の粉が教えてくれること。
第 039 回
何かに行き詰った時、そっと顔を上げ、一歩後ろに下がってみよう。
飛鳥の甘樫丘で——視野を広げると、問題はいつの間にか消えている。
第 038 回
形あるものは、いつか崩れる。それは新しい創造であり、始まりである。
室生寺五重塔の前で——崩れることは、終わりではない。
第 037 回
『○○したいからする。』これに勝るものはない。
東大寺南大門の仁王像の前で——義務か、想いか。
第 036 回
" 完璧 " を目指すことなかれ。人生は、常に成長を続ける『旅』。
長谷寺の登廊で——歩き続けることそのものが、豊かさになる。
第 035 回
人と比較することなかれ。あなたにはあなたにしかない " 輝き " がある。
大神神社で——あなたの輝きは、あなたにしか出せない色をしている。
第 034 回
また失敗しちゃった?良いじゃない。それは、挑戦し、行動している証左。
平城宮跡で——失敗を悔やむ夜もあっていい。また動き出せるなら、それでいい。
第 033 回
他人や周囲は、自分を映す"鏡"。相手を疎ましく感じた時こそ、「自分が相手に同じ想いをさせていないか?」と思い返そう。
飛鳥で——世界は、自分が映し出す色で染まっている。
第 032 回
あなたはわたし。わたしはあなた。お互いに与える(GIVE)の精神があふれると、あなたの周囲は幸せに満ちて行く。
唐招提寺で——与えることは、世界を広げること。
第 031 回
何かをがむしゃらに追い求めていた頃、何故か物事が上手く行かなかった。執着を断った時、人生が好転し始めた。確信した。『NO 執着 GOOD Life !!』
興福寺五重塔の前で——手放した先に、軽やかな風が吹く。
第 030 回
今、この瞬間を楽しみ、精一杯生きよう!未来は、その時になれば、"いま"になる。つまり、"いま"を楽しめなければ、楽しめる時は未来永劫来ることはない。
1300年以上もここに立ち続ける薬師寺東塔の前で——「あなたは、いまを生きているか?」
第 029 回
『他者貢献』=『滅私奉公』ではない。まずは自分を軸とし、自分を満たすことが大事。『エゴ』ではなく『自己』を持つこと。『自己』が無ければ、他人に優しくすることすら叶わない。
1300年、ただ自らの軸を持って在り続ける東大寺の大仏——「あなたは、自分の軸を持っているか?」
第 028 回
『無い』ものを嘆くより、『在る』ものに感謝しよう。いかに沢山の『在る』ものに囲まれているか気づく。
若草山の丘に立つとき、何もないはずの景色の中に、実はたくさんの「在る」ものが満ちている。
第 027 回
誰かに敷かれたレールを歩かされてきた? そうではない。やはり自分が選んで来たのだ。あなたの前に道はなかった。あなたが歩んできたところに、あなただけの道が出来た。自分の人生は、自分の責任。
吉野山の参道——一本ではない道を、自分の足で一歩ずつ登っていく。振り返ったとき、そこにあなただけの道がある。
第 026 回
幸せはなるもんじゃなく感じるものだ。時間はあるもんじゃなく つくるものだ
法隆寺・1400年の時の前に立つとき、「感じる力」と「つくる意志」が静かに問いかけてくる。
第 025 回
「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。」同じ場所・同じ相手でも、毎日の一期一会に感謝し、心を込めて接したい。
6度の渡航の末、失明してもなお心を込め続けた鑑真和上——唐招提寺が静かに伝える。
第 024 回
人は自分をフィルターとして通し、世界を見ている。ついつい自分の価値観で周囲を裁いてしまうが、周囲には周囲の価値観がある。それを意識するかしないかで、状況は大きく変わる。
薬師寺の東塔と西塔——同じ空の下に並びながら、見る人によって全く違うものに映る。
第 023 回
「天は、その人に乗り越えられない問題を与えない。」祖母が贈ってくれた言葉。試練や困難は磨く砥石——ならば、それらと戯れようじゃないか。
若草山は毎年炎に焼かれ、そして春、一番鮮やかな緑で蘇る。
第 022 回
いつもそばに居てくれて、いつも朗らかに笑ってくれる。いやなことがあっても表情1つ変えずに微笑んでいる。誰よりも経験・知見があり、なのに誰よりも頭が低い。そんなあなたのように、わたしはなりたい。
奈良の街角にひっそりと佇むお地蔵さん——何も語らずに、ただ存在で教えてくれる。
第 021 回
人生において「もし○○だったら」「あの時△△していれば」というタラレバは存在しない。肯定・否定の問題ではなく、そもそも存在しないのである。我々の人生は、成るべくして成っている。
春日大社の石灯籠——何百年もその場所に立ち続けてきた、それが答え。
第 020 回
人生の「不自由」を「自由」に変える方法は2つしかない——克服するか、手放すか。(1)は足し算、(2)は引き算。実は、より容易なのは(2)の方だったりする。
春日大社の「放生池」のほとりで——私たちが背負うものの中に、手放してもいいものが混じっているかもしれない。
第 019 回
この世に、万人に通ずる「正解」はない。人の数だけ「正解」はある。他人を否定し、自分の「正解」や「正義」を主張するのは、ナンセンス。他人の「正解」や「正義」も尊重する。さすれば、この世は劇的によくなる。
春日大社と興福寺——神と仏が1000年以上隣り合う奈良は、それを千年かけて証明し続けている。
第 018 回
「天知る、地知る、己知る」——誰も見ていないと思っても、天が知り、地が知り、自分が知っている。しかし裏を返せば、どんな孤独な夜も、必ず誰かが見守っていてくれる。
春日大社の石燈籠は、千年もの間、誰に見せるでもなく、ただそこに在り続けてきた——奈良はそういう場所だ。
第 017 回
「失敗を避ける」「失敗を嫌がる」「失敗を忌み嫌う」——これらは、成功を遠ざける行為。何故なら、成功は失敗からしか生まれないから。もっと、失敗と戯れよう!!
法隆寺の瓦も、東大寺の大仏も、数え切れない失敗の先に生まれた——奈良の宝がそれを証明している。
第 016 回
「限界」を決めるのは、年齢でも性別でも環境でもない。「限界」を決めるのは、自分自身。自分で「限界」を決めなければ、永遠に進化し続けることが出来る。
1300年の時が積み重なる奈良の地で——時代を動かしたのは、いつも限界を自分で決めなかった人たちだった。
第 015 回
「できるか、できないか?」ではなく、「やるか、やらないか?」。「やればできる」し、「やらなければできない」——ただそれだけだ。
五月の奈良、参道で立ち止まって気づいた——前に進めたのは、いつも「やろう」と決めたあの一瞬だった。
第 014 回
この世に「当たり前」はない。唯一あるとしたら、この世に「当たり前」はないという事実が "当たり前"。今この瞬間に生きているのも、"当たり前" ではない。感謝。
いつもの奈良の朝——でも本当に「いつも通り」なのだろうか。
第 013 回
「運命の出会い」の様な大それたことを想像しがちな「一期一会」。しかし、それは何気ない日々の生活、一瞬一瞬に溢れている。今日という日、いまこの瞬間は、2度とない貴重なもの。『日々是一期一会』の精神で、精一杯生きよう!
大和西大寺駅のホームで、ヨーロッパからの小さな旅人と交わした、ほんの一瞬の笑顔と手振り。
第 012 回
「今日も寒く冷たい夜が明け、朝目覚めることができた。今あなたがどんな苦しい、つらい時であったとしても、それはいずれ終わる時が来る。『明けない夜はない』。小さな1歩を踏み出すことで、夜明けはすぐにやって来る。」
寒い夜明け前に目覚め、カーテンの端に差し込む光を見た朝のこと。
第 011 回
「ありがとう。」「ごちそうさま。」日頃の何気ない時に、家族・友人・バスの運転手・お手洗いの清掃員の方……自分と関わる全ての人にお声がけしてみよう。あなたの何気ない一言が、世界を良くする。そして、あなたの人生も豊かにする。
駅のお手洗いで清掃員の方に自然と「ありがとう」と言えた、ある朝のこと。
第 010 回
「30年前、米国で出会ったブラジルの方——定年後に学び直しに来られていた。今自分がその年齢に近づいてきた。やはり私もここで学べて、とても幸せだ。生涯、私の『学びの旅』は続く。」
奈良を行き交う世界中の旅人を見て、ふと思い出した——30年前の記憶。
第 009 回
「あなたの人生は、あなたが使う『言葉』で出来ている。日頃の何気ない瞬間に、『ありがとう』と言ってみよう。やがて、『ありがとう』があふれだす。そうなれば、人生も変わっていく。」
五月の奈良の参道で気づいた——毎日使う言葉が、いつしか自分という人間をかたちづくる。
第 008 回
「もし、あなたが悩み多き人生に苦しんでいるのなら、苦しむことなかれ。きっと、大きな気づきや、理解を得られるであろう。悩みなき人生に、気づきもなし。——大疑大悟」
世界中から人が訪れる奈良で、ふと思い出した——台湾の友人が贈ってくれた四文字。
第 007 回
「自分は、自分の人生の『創造主』である。ゆえに、それぞれが自身の人生に『責任』を負い、同時に、それぞれの『自由』を有する。自分の『責任と自由』を理解する人は、人の『責任と自由』も尊重することが出来る。」
ゴールデンウィークの奈良——古都の片隅で、静かに立ち止まった朝。
第 006 回
「どうやったら、人に優しくなれるのか。キーワードは、『共感力』と『想像力』。多くの苦労を重ねた人は、他の人の想いに共感する力を有し、相手の気持ちを想像する力がある。」
夜明け前の奈良——鳥の声だけが聞こえる早朝の静かな問い。
第 005 回
「人生は、自己を探す旅。自己を見つけ、自己を満たすことが出来れば、人に優しくなれる。重要な点は、エゴではなく、セルフ。」
奈良・春日大社の参道で鹿を見ながら——自己を探すということ。
第 004 回
「道中こそ『旅』そのものだ。時には各駅停車や寝台特急で、人生という『旅』を楽しもう。」
大雨と雷の奈良の朝——焦る自分への自省。
第 003 回
「答えは自分の内にある。外に目をやるのはそろそろ止めて、自分の内を見つめよう。そうすれば、心が軽くなる。」
雨の奈良——自分と向き合う、静かな朝。
第 002 回
「我々はなぜ"不安"になるのか?それは、『知らない』からだ。我々の『知る』旅は、これからも続く。」
まほろばの国、奈良——早朝の静けさの中で。
第 001 回
「自分が変われば、他人が変わる。自分が変われば、全てが変わる。」
奈良の静かな朝——50年間の人生を、振り返って。